今日、試し捕りが行われました。
友釣りでは飛行場前で5尾、新保橋周辺で0尾、成子周辺で2尾、新婦大橋周辺で0尾の釣果とのことです。
網は大きなアユを捕りたかったので11節(15cmの間に結び目が11個ある)網を撒いたとのことです、結果は70尾あまりでした。
一般的に昨年を下回る成長ぶりです、平均は12.6cmで最大は14.4cmとのことです。
放流鮎200万尾余りのアユが残っていれば15cm前後になっていると思われるので期待していたのですが、どこに行ったのかと思われる結果に終わりました。
こんなことを書くと関係者は気持ち良くないと思いますが・・・・・。
これは全国的に言える事だと思います。それで天然遡上河川に釣り人が集中する事になる。
先日も長野の人が来られましたが、私のホームグラウンドの河川には天然遡上がないので放流はおこなわれましたが現在鮎は殆んど居ないとのことです。
そして『神通は天然遡上があって良いな~』と言っていたことを思い出します。
この現実をしっかり受け止めなければならないと思います。
試し捕りのことは、これぐらいにして、天然遡上アユは沢山います。九頭竜川も同じ結果とのことです。
明日は他の河川の事を書きます・・・・・。