今日は、オトリ鮎について話をしたいと思います。
私どもは、オトリは組合から20%、琵琶湖から80%仕入れています。8月10日になると組合にはオトリがいません。オトリが売れるのは8月と9月に80%売れます。
高原川の組合は放流鮎は岐阜県産が20%、琵琶湖産が70%、その他が10%だそうです。
そして、年券が7000円が12000円になった、此れは、8月まで大型の鮎を放流しているので原価が高くついてしまう、値上げは止む終えないとの事です。高原も琵琶湖から熱処理した鮎を仕入れているので皆無とは言わ無いが、余り死なないとの事である。
むしろ、県産が良く死ぬとの事でる。
富山県の水産試験場の話しによると、鮎解禁日には放流した鮎の50%~70%が死んでいるとの事である。
群馬の組合は、大学の教授が県産の鮎を放して、外来の鮎は一切入れない、そうすれば鮎がよみがえるとの事で3年間実行してきたが、状態は悪くなるばかりだとの事である。その人の話では川に冷水菌が居ると思われると言っていた。
今年からは琵琶湖産も含めていろんな鮎を仕入れるつもりだとの事である。
この続きは次回に・・・・・