曇り後雨。

先月19日から3日間東京と北関東の小売屋さんを10戸ぐらい回ってきた。東京で船用品専門の店,又八王子の方で鮎と渓流の専門の店、この店シーズンオフだとゆぅのに鮎竿の在庫が100本ぐらいあった。
客は1人も居なかった、共に40坪ぐらいの店であった。両者とも安く売るので名高い店である。
高崎から前橋では大型店で在庫も沢山あった、2回転は難しいと思われた、店員が4人客は1人,もう1戸は在庫が少なく客1人、共に150~200坪の店である。お客さんには受けが良いけど、採算の事を考えるといかがな物かと思ってしまう。
大型店の撤退が始まっている、経費が掛かり過ぎと思われる。高崎、前橋で200坪の店が店を50坪ぐらいにした。
10年前、1億売り上げした店が今は5000万円とのことである。大型店が沢山出来て売り場面積が2.5倍になった、為である。
そして今度は富山県内で電話帳を見ると50戸ぐらい小売店がある。本当に機能しているのは15戸以下である。後は仕入れないから売れない、仕入れても売れない、そしてメーカーとの直取引もなくなる。
そして情報もはいりにくくなる。
問屋でも同じである。問屋の生きる道は2個ある。
一つは小売部を持つ事。もう一つは外国からオリジナル商品を仕入れることである。
そして小売店に深刻な問題がある。後継ぎの問題である。   この後は明日の心だ~~。

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