村田名人が釣った/曇り/減水10㎝。

村田名人が当店に着いたのは午後の２時それから３時間の釣りである。場所は婦中大橋の下流である。仕掛けはナイロンの０．６号に錘をかまし荒瀬の竿で２０～２５ｃｍをぶち抜くのである。村田は今までちび鮎しか連れないと言われて来たがそれに反発するかのように、今年は大物を狙っている。
釣果は２１尾であった、大物ばかり・・・・・。
時速７尾である。皆さんが何故釣れないか聞いてみた。そうしたらオトリが川底についていない、糸が太いので鮎が浮くとのことです。
もう一人富山の名人森田さんの仕掛けはメタル０．０５号、針は７．５号で、竿は硬中硬の９．２５ｍで村田名人の前でバンバン抜く、ダイワ対がまかつの戦いである。最終的に森田さんが３０尾の釣果であった。
もう一人名古屋の７０歳余りの人が尋ねてきた。九頭竜川へ行ったけど、全然、釣れない、神通でどこか釣れる所がないかとのこと、そこで有澤の下流を教えてあげた、この人は５時間で２０～２５ｃｍを７尾釣った、大変喜んで今度短い竿を持ってくる、ありがとう、面白かった、といって帰っていった・・・・・。